杉林溪高山茶

台湾 杉林溪高山茶

杉林溪高山茶(さんりんけい こうざんちゃ)

産地は南投縣竹山鎮杉林溪。海抜1600mの高地で採取されます。
森林浴をしたかのように癒やされる自然の滋養を蓄えた烏龍茶です。すっきりとした柑橘系の香りと味わいを愉しむことができ、女性に高い人気があります。
発酵度・焙煎度 中発酵(15〜25%)・中焙煎
産地 南投縣竹山鎮杉林溪
標高 海抜1600m
生産者 林鈺軒
栽培方法 有機農法

生産者

代々茶農家である林鈺軒さん親子は台湾茶を作っています。
生産から製茶までこだわりぬいた管理を行い、最高品質の台湾茶を作り上げます。

台湾茶農家
台湾茶産地

生産風景・製造工程

この烏龍茶は銘茶生産地の竹山鎮に属した1,600メートルの標高にある杉林渓茶区で作られます。
杉林渓は、鹿谷よりももっと奥に入った山頂の行き止まりあたりで原生林に覆われています。
通年霧に覆われ、日中と夜間の気温の寒暖が激しく、雨の量も多い。また土壌は肥沃で、茶葉の成長に適した環境を兼ね備えた産地です。
さらに味を決めるための、茶葉を摘んだ後に太陽光に当てて水分を飛ばす萎凋(いちょう)と呼ばれる室内外の二重作業です。この時間は微妙で、刻一刻と変わる天気、湿度などを考慮する必要があり、製茶師の腕の見せ所です。

台湾茶農家
台湾茶産地
台湾茶生産
台湾茶生産
台湾茶生産
台湾茶生産